放課後デイKANAL廿日市の療育のご紹介

放課後等デイサービスKANAL廿日市は、少人数の療育を基本としています。

集中して物事に取り組む
気持ちを切り替える

この2つのことを行うことが苦手なお子さんは少なくありません。
お子さん一人ずつに適切に目標設定をした上で、レゴやアナログゲーム、課題(宿題がある時は宿題を使います)などを組み合わた少人数の(もしくは個別の)療育を行っています。

個々のお子さんについて、的確な目標設定をし到達度を計り、次の目標を達成するためのメニューを準備するためには、少人数の療育が適していると考えています。

 

同時に、集団での療育も併用しています。

放課後等デイサービスの利点の一つは、幅広い学年のお子さんが、多人数のスタッフのもとで一緒に過ごすことにあると考えています。
この環境で、大人と子どもの間の役割分担と異なる子ども同士の役割分担は、お子さんの頑張り→成長を促す良い機会となります。
そのために、積極的に調理実習を取り入れています。

 

また、体を動かすことも大切にしています。

一日に少なくとも一度は、卓球に取り組みます。

卓球は、ボールを見て叩き、相手のコートに打ち返すことが基本ですが、これを行うためには体は多くのことを同時に処理します。
初めは、ラケットにうまくボールを当てられなかったお子さんが、簡単なラリーが出来るところまで成長しています。

また、調理実習の後の廿日市天満宮さんへの散歩も恒例です。全員で役割を分担して調理を行い、一緒に食事をした後に片付けをし、最後に全員揃って天満宮さんの117段の階段を上ります。最初は、階段登りが苦手なお子さんも、みんなで声を掛け合って上ることで、多少負荷のかかる運動を楽しくこなしています。

 

おかげさまで、放課後等デイサービスKANAL廿日市も少しずつ賑やかになってきました。
私たちは、広島市内でPLATZ古江とPier草津南という2つの放課後デイを運営していますが、その2つの施設でやってきたことを踏まえつつ、そのどちらとも違う放課後デイを、ここ廿日市で作っています。

 

見学は随時受け付けています。
ぜひ、お電話ください。
0829-30-8056