放課後等デイサービスは、障がいのある小学生から(原則)18歳までの子どもたちを対象にした制度です。
放課後デイでは、ただ預かるだけではなく、「支援計画」に基づいた「療育」を行います。
KANAL廿日市では、「学習」に対する興味・関心を高めることに主眼を置く療育を行いたいと考えています。
学習の遅れや失敗は、学校生活の中で繰り返し子ども達の自己肯定感を傷つけ、自立への力を育むことを妨げることになりかねません。
基礎的な学力は子ども達の将来の経済的な自立と密接に関連する可能性が高いだけでなく、学習そのものは学校生活における重要な要素であり、学習に対する興味・関心を高めることは自己肯定感を保つためにも意味のあることです。
放課後デイサービスKANAL廿日市では。学習に対する意欲を育むための聴覚と視覚の両面のワーキングメモリートレーニングを行い、読み・書き・計算といった基礎的な学力を獲得する意欲の向上を図っていきたいと計画しています。