絞って染めてバックを作ろう

こんにちは😊

放課後等デイサービスKANAL新井口です❤️

 

 

昨日のブログでもお伝えしましたが、

今日は染物イベントの日🙌😁🙌

 

ほとんどの子どもさんは真っ黒の服で、

やる気満々(⁉️)で来てくれました❤️

 

去年は自然の植物で染物をしましたが、

自然の良さもありますが、

子どもたちに人気の「青」や「ピンク」が

自然の色では出しにくいので、

今年は、市販の染料で染めることにしました。

 

売ってるものなので、安全な染料ですが、

熱湯を扱うこともあり、

事前に

「色水や色粉は素手では触らない」事をしっかり押さえておきました。

 

そして、出来上がりのバックを見せて、全体的な流れを説明。

作り方を大まかに頭に入れて、実際に取り掛かりました。

 

実践する時は、

一つずつの手順と大切な事を説明して、

理解してから始めます。

 

  染める色を決める

  バックに輪ゴムをする

(輪ゴムをするのは、子どもたちにとって、案外難しいものです。でもできたら生活に便利なので、今日は、お兄さん、お姉さんに教えてもらいながら、みんなでマスターしました。ぜひ、家でも、輪ゴムを使うお手伝いをさせてください)

  色粉を混ぜて染める

  裏表、しっかり30分以上浸ける

(お昼ご飯の間、浸しました)

  よーくすすぐ

(この作業は、とても根気が入りました。何度も何度も水を変えながら、水が白くなるまで、すすぎました)

  酢水に浸ける

(これは色止め効果のためにやります。子どもたちにとっては、粉の化学物質の匂いよりも、この酢の匂いの方が、強力だったみたいです。このキョーレツな匂いに耐えながら、バックにまんべんなく、酢水を行き渡らせました)

  30分酢水に浸す

 この間、子どもたちは、「第二回、五目並べ大会」を行いました。

優勝者は、デイの卒業生のZくんでした👏

  酢水にからパックを取り出し、輪ゴムを外し、絞って干す

これで、乾いて完成する予定でしたが、

手絞りだったため、時間内に乾くことができませんでした。

なので、子どもたちには、KANALから初めて宿題を出しました。

「帰ったら、すぐに開いて干すこと」

できていますか?

 

帰りの会では、染め上がった物を見せながら、

頑張ったところ、

工夫した所、

見てもらいたいところ、など、

それぞれ発表してもらいました👏

 

明日になったら乾いているかな?

乾いたら、色んな用途に使ってみて下さいね😊

お母さん、

汚れた時は、しばらくは、別洗いでお願いしますね🤲

子どもたちが一生懸命に作った、

世界で一つだけのバック、

ぜひ、褒めてあげて下さいね〜👋

 

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